静岡より義父と共に森林作業道具一式来る

静岡より義父と共に森林作業道具一式来る

義父は銀行を早期退職し、地域の集落の荒れた山林を整備するNPOを立上げ、長年林内作業をしながら小屋を作って、市内の子供たちの体験受入をしたり、山の市を開いたり、炭焼きをしたりと出会ったころから益々山師まっしぐらな人だったが、いよいよ年齢も重ね、林内作業の道具や組織を引き継ぎたいとの事で、ユニック付きのダンプで荷物を積んで神戸の山奥まで来てくれた。
チェーンソーや草刈機からはじまり、マウントホースと言う自走する木材運搬車や各種ワイヤーなどなど、ついでの竹炭や竹酢液も。

農場の来られた方はご存じだが私たちの畑は村の財産区と呼ばれる森林に併設していて、昔は村人が薪をとる為に山に入り手入れがされていたが、今はそのような利用は殆どなく(村内でうちだけか。)、荒れるばかり。竹が繁茂し畑の日当たりにも影響する。今年から村の次世代の若手の皆さんに声をかけて貰い一緒に、森林整備の作業も飼取り掛かれる環境が整いつつあり、いよいよ隣接する財産区の森も手をつける段階に来た。そこに合わせての父のバトン。

やりたいことと、優先順位待ったなしが山積だが、こちらも並行して進めていきたい。
12月に入れば毎週末作業しているのでぜひ興味のある方は一緒にやりましょう。
山の手入れは頑張った分、変化があり、効果があるので結構楽しい作業です。

写真は、荷下ろしをする義父と息子。
私は想像以上の量とサイズにどこに格納しようかバタバタと。

ブログに戻る